詩と眞實
熊本の総合文芸誌「詩と眞實」は1948年(昭和23年)に創刊された日本で最も歴史のある月刊文芸誌です。才気あふれる同人たちが、詩・小説・随筆などを寄せています。現在、熊本市上通りの長崎書店にて販売中。2024年の6月号で900号を迎えました。なお、優れた作品は芥川賞と直木賞に推薦しています。同人は随時募集しており、出身地・居住地は問いません。詳しくは加入案内をご覧ください。

——-最新情報——-
2025/11/30 12月号の合評会を開催
2025/11/23 県民文芸賞で植木氏が小説1席受賞
2025/11/20 12月号(918号)発刊
2025/11/01 11月号(917号)発刊!
2025/09/30 三田さんが連作集を出版
2025/09/29 10月号の合評会を開催
2025/09/21 10月号(916号)発刊
2025/08/31 9月号の合評会を開催
2025/08/23 9月号(915号)発刊!
2025/07/31 8月号(914号)発刊

過去の同人には
福島次郎も
過去には、三島由紀夫とも親交のあった熊本市出身の小説家、福島次郎氏(1930年~2006年)が同誌で健筆を振るいました。1996年、詩と眞實2月号に発表した「バスタオル」は、第115回芥川賞の候補となり、熊本が誇る文豪の一人として名を馳せています。
そのほかにも、1955年「箱」で直木賞候補となった谷崎照久、1982年「機雷」で直木賞を受賞した光岡明、「風葬」などで3度の芥川賞候補になった坂口䙥子なども輩出しています。
近年では、吉田真枝の小説「無灯火」が文學界上半期の優秀作を受賞しました。さらに、あびる諒の小説は熊日文学賞候補ならびに奨励賞を受賞しており、今最も注目されている同人です。

現代詩の先鋭
平川綾真智氏も所属
2000年以降のweb上の詩の潮流をリードする詩人、平川綾真智氏も過去に同誌で詩「9月は」「しんじつ君日和」などを発表し、熊本はもちろん、全国で高い評価を受けました。現在は、文芸誌での詩や研究論考発表などの活躍に加えて、書評や野外フェスへの出演、国際芸術祭での朗読、3D空間での個展開催やラジオでの詩人紹介コーナー担当など、常識に捉われない活動を精力的に続けています。
また、洗練された美しい詩言語で読者の心を揺さぶる詩人・甲斐ゆみこも、熊本の詩人界を牽引する一人として同誌で活躍しています。武田麻未(麻田あつき)や深町秋乃などの若手も、詩と眞實で多数の詩を発表し高い評価を得ました。
詩と眞實には、多数の有名作家を輩出してきた歴史があります。熊本の文学のみならず、日本文学の発展に寄与し、さらに若手の育成にも貢献してきました。

毎月最終土曜に
合評会を開催
詩と眞實では毎月最終土曜日の午後3時から、熊本市新町の料亭「松葉」にて合評会を開催しています。毎回、忌憚なく意見を交わし、創作意欲に刺激を与えている場です。同人はもちろん、同人以外の方の見学も大歓迎です。事前予約は必要ありません。途中参加、途中退室もOKです。どうぞお気軽にお越しください。
地域に関するさまざまなテーマを掘り下げるとともに、歴史や文化、伝統を伝えることができるのも地元誌ならでは。詩と眞實は熊本の特色や魅力を紹介し、地域の人々をつなげる文芸誌としても流布しています。

詩と眞實の長年にわたる活動は、地域内外からも高い評価を受けています。これからも地域振興に果たす役割は、ますます大きくなることが期待されています。


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編集/発行人:武村淳
住所:熊本市北区武蔵ヶ丘3-8-19大村方
電話:090-8414-8848
メール:shitoshinjitsu@gmail.com
印刷:株式会社トライ 熊本オフィス
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